映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」昭和レトロ風アロマルームミスト
再販受注期間:2024年11月3日18時~2024年11月22日23時迄
高級天然精油を贅沢に使用した6種のアロマルームミスト。それぞれがまとっている香りをイメージし、ストーリーになぞらえた花言葉を意識してトップ~ラストノートで表現。昭和31年に販売されていた製品をイメージしたレトロなデザインパッケージは全面箔の豪華仕様。並べて飾っても美しく、抗菌作用のあるチャカテキン配合で空間だけではなくぬいぐるみのお手入れにも使える優れもの!(※練り香水と香りは共通です。)
※本品はファブリックミスト(カーテン、寝具、お洋服、ぬいぐるみ等用)としてもご利用頂けます。
鬼太郎の父/湯上がりの香り
トップノート…
鬼太郎の母を彷彿とさせるオレンジブロッサムと桜の葉の香りであるクマリンで物語の始まりを示唆します。
ミドルノート…
爽やかな湯上がりをイメージした香りで、野湯での湯浴みを表現。優しくさわやかな幽霊族を感じる香りが漂います。鬼太郎の母を探し求める鬼太郎の父の気持ちを「希望」の花言葉を持つアイリスで表現しました。
ラストノート…
ホワイトムスクの柔らかい香りで家族や友を思い続ける鬼太郎の父のやさしさを、不死・不滅の花言葉のあるヒノキで幽霊族と物語の行く末を、感じさせます。
<開発エピソード>
「湯上がり」ということでソープを一時入れておりましたが、野湯での表現に適さない為方向性を考え直し、鬼太郎の父が幽霊族であることも踏まえて改良をかさね、できるだけ温泉の湯上がりがほのかに感じられる捉えどころのない「幽霊族の香り」を目指して調香しました。全体的にふんわりとさわやかで優しい香りがスーッと抜けていくような形でまとまりました。
水木/スモーキーな香り
トップノート…
スパイシーなジンジャーと苦味のあるクローブが、野心家の昭和のサラリーマン水木が、密命を負って哭倉村に向かう様を表します。
ミドルノート…
種族を超えて、鬼太郎の父と芽生えた絆を「友情」の花言葉のあるミモザが表現しています。
ラストノート…
「思い出」「記憶」という花言葉のあるユーカリで、心優しい水木がちゃんちゃんこを鬼太郎の母に着せたことによる、物語の結末を感じられます。
<開発エピソード>
「昭和の野心家の男」の香りを再現する為に、スモーキーさの表現をどのような系統にするかが課題で、水木は香り製作が難航し最終的に11種類程のスモーキーな香りを製作した中から、選別し全体的にスパイシーで苦味があり、最後に甘さが残る男性的な香りに仕上がりました。
鬼太郎の母/モダン・ガールの香り
トップノート…
朗らかな笑顔の鬼太郎の母を、スイートオレンジの爽やかな甘さで表現。チェリー・メロン・ソーダで鬼太郎の父との思い出が弾けます。
ミドルノート…
鬼太郎の母を探し求める鬼太郎の父の気持ちを「希望」の花言葉を持つアイリスで表現しました。
ラストノート…
鬼太郎の父と再会した喜びを、鬼太郎の母のイメージカラーである金木犀の華やかさが伝えます。「愛の絆/家族の幸せ」に由縁の有るハニーサックルで家族思いの鬼太郎の母と、家族と幽霊族の絆を感じられます。
<開発エピソード>
昭和におしゃれなワンピースを着こなすモダン・ガールの装いが似合う女性ということで、場面に登場するアイテムにちなんだ香料をいれつつも、全体的に華やかな黄色のイメージカラーに似合う、モダンな女性の香りに仕上がりました。
明るい笑顔で、家族思いの鬼太郎の母を感じていただけたら幸いです。
龍賀沙代/夢見る香り
トップノート…
沙代の東京へのあこがれや可愛らしい少女らしい装いが、甘い香りのする4種類のフレッシュな果物から目に浮かびます。
ミドルノート…
募る水木への想い、逃れられない龍賀の運命…みずみずしい甘さの中に複雑に交わるスパイシーな香りが、乱れる乙女心を表現しています。ネロリの花言葉は「平穏」、村から出ることへの願いを暗喩しています。
ラストノート…
悲しみや死に由縁のあるサイプレスを筆頭に、物語の結末と、龍賀の因果に囚われた沙代の物悲しい運命を感じられます。
<開発エピソード>
可愛らしさの裏に隠れる因果や、ただでさえ複雑な年ごろの少女の心境に加え結末への感情の揺らぎを表現する為に熟考した結果、最終的には16種類もの香料が複雑に絡み合う調香となりました。全体的な印象としてはラストノートに物悲しさがあるものの、可愛らしい少女の香りとして仕上がっています。
龍賀乙米/花影の香り
トップノート…
和装を身に纏い、凛とした姿勢で一族をまとめ上げる乙米を「さくら」で表現。優美な香りの中に管理している血桜がほのかににじみます。
ミドルノート…
気高い龍賀一族の女にふさわしい高級精油の天然ダマスクローズに、スパイスの女王と称されるカルダモンを添えた豊かな香りが、凛と匂いたちます。
ラストノート…
乙米の着物にも描かれている椿を配合。「罪を犯す女」という花言葉が、行く末に影を落とします。
<開発エピソード>
財を築いた気高い龍賀の女ということで、こだわりのポイントとして高級香料として名高いブルガリア産ダマスクローズを贅沢に配合しています。全体的には貫禄があり、影のあるどこか妖美な雰囲気も漂う紫色のイメージに合う香りとして高貴な花の香り中心にまとまっています。
長田幻治/陰陽(いんよう)の香り
トップノート…
村人からの信頼篤く愛想の良い村長をイメージした、落ち着いた中にも溌剌さのある香りに、にこやかな長田の第一印象が思い浮かびます。
ミドルノート…
「疑惑」や「不信感」の花言葉のあるラベンダーが、村長から外法者への裏の顔が現れていく様をイメージしています。
ラストノート…
古くから儀式に用いられてきたパロサントを中心に調香し、裏鬼道衆の頭領という陰の部分を表現しています。
※陰陽(いんよう)の香りは
陽の香り→陰の香りと推移していく東洋医学等の仕分けに基づいて香料をブレンドしました。
<開発エピソード>
表裏一体で、陰陽師にも所縁のある人物とのことで、明るいイメージの陽から段々と陰の香りに推移していくようなイメージで調香しました。香りの全体的な印象としては、作品に登場する神社や般若の面からも想像されるような和風な香りとなっています。
※ルームミストを日の当たる場所に置いておくと、配合色素が紫外線の影響により変色する場合が御座います。直射日光を避けてご利用下さい。
ボトル素材:ガラス 内容量:55ml
成分:エタノール、精製水、香料、チャカテキン、着色料
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